ローンが残っている車でも売却は可能注意点はひとつだけ

残クレ デメリット

ローン 残っている車 売却
残クレのデメリットがマジでやばい件

残クレのデメリット トヨタやホンダをはじめとして今では多くのメーカーが残価設定ローンという購入プランを用意しています。

あらかじめ車の下取り代金を引き、残りの金額だけを月々払っていけばいいという経済的なプラン。お店に行くと営業マンも妙に勧めてきますよね。

でもその実態はと言うとデメリットがマジでやばい・・・

残クレの真実ともいうべきこのデメリットの数々をランキング形式で紹介していくことにしましょう。

第5位 好きにドレスアップ出来ない

残価設定ローンの車は勝手に改造できない 残クレはメーカーから車を借りているようなもの。リース契約に近いです。

そのため車を自由に改造出来ません。

なんだか愛着が湧きませんよね。エアロパーツを付けたり、窓ガラスにスモークを貼ったりしたいのに。

まるで自分の車ではないみたい。まあその通りなんですが・・・

最後返却するときに元の状態に戻して返さないといけません。原状回復というやつですね。ある程度自分の好みに改造して、返すときは元に戻せばいいのかもしれません。

でも面倒!貼ったスモークがちゃんとはがれるか心配。エアロパーツ設置時のキズとかも残りそう。気を使う。もう何だか愛着が湧かない!

レンタカーかよ!

第4位 傷や汚れに気を使う

傷や汚れがあると最後の返却のときにお金を取られます。セコい!

3年ものあいだ車に乗っていたらそれなりに傷も汚れもつくでしょう。傷ひとつない状態で返せと言われても無理に決まっています。

残クレは下取り価格をあらかじめ引いた分だけを払っていくお手軽ローンです。それなのに最後にイチャモンをつけられて追加金が必要になるなんて酷すぎます。

第3位 走行距離に制限がある

残クレには規定の走行距離が設けられています。1ヶ月あたり1000kmまでとか。

いやちょっと待ってくださいよ。通勤とかに使っていると1000kmなんてすぐオーバーしますよ。スマホのデータ量制限だってyoutubeの動画見てたらあっという間にオーバーしてしまうでしょ。それと一緒です。

1ヶ月あたり1000kmということは、1日あたり33km。

いやいや、勤務先まで20kmある人はどうすればいいんですか?往復で40kmありますよ。残りの7kmは歩けと?会社の3.5kmぐらい手前に停めてそこから歩けばいいんですか?

この規定距離をオーバーして乗っていると、最後の返却のときに追加金の支払いを命じられます。

また追加金ですか。いったいいくら搾り取れば気が済むのでしょう。

第2位 時期が来たら強制的に選択を迫られる

残クレの契約は3年~5年ぐらい。

この契約期間が終了したら次の3つから選択してねと販売店は言っています。

  • 車を返却
  • 新車に乗り換える
  • そのまま乗り続ける

車を返却するのが一般的でしょう。でも2番目の「新車に乗り換える」ってなんですか?返却して更にまた新車をウチで買えと?

いかにも3通りの選択があるように見せかけていますが、実際は返却か乗り続けるかの2択です。

新車に乗り換えるとしても残クレ店にいちいち口出しされたくありません。

ということで実質的には2択です。

乗り続ける人には新たな組み換えローンがお店では用意されています。しかしなぜかこれが妙に金利が高い。完全な罠ですね。

でも一番困るのは契約期間を最初に決めておかないといけないこと。3年プランなのか4年プランなのか5年プランなのか、これは車を買うときに決定させられます。

あとから自由に3年から5年の間でどうするか決めればいいワケではないんです。3年プランにしたら3年後には返却するか乗り続けるか決断を迫られます。

車を買い換えるタイミングぐらいこちらで選びたいですよね。でも残クレでは購入時にある程度の選択を迫られます。

転職などでちょうど先行きが見えない時だと困ります。あと1年待ってくださいと言っても絶対待ってくれません。

そのときが来たら返すか乗り続けるか決めないといけません。

第1位 結局全然お得じゃない!

安く車が買えるお得なプランに見える残クレ。

でも実際は全然お得でも何でもありません。むしろ逆。残クレで車を買うと逆に割高になるというのは有名な話です

例えば金利だって車両価格全体に掛かっています。車の下取り価格を引いた分にだけ掛かっているワケではないのです。だからローン的にもお得でも何でもない。

致命的なのは車の返却。お店にそのまま車を返すということは、つまり車を下取りしてもらうということ。でも車の売却は下取りよりも買取専門店で査定してもらった方が高く買取ってもらえます。

20万円~30万円ぐらいの差が出ることも珍しくありません。

この部分が残クレの最大のデメリットです。最初から下取りで車を売ることが決められているような契約なのです。

ただでさえ下取り査定は安いのに、更に傷や汚れや走行距離オーバーの追加金が加わりさらに査定額は下がります。

だから割高になるんです。

まとめ:残クレは損

残クレは損 結論としては残クレで車を買うのは100%損です。

残クレのメリットを紹介しているネット記事なども見かけますが、あれは全部嘘。ステマかあるいは中途半端な知識しか持ち合わせていない人です。

「デメリットもあるけどメリットだってある」みたいに書かれてますが、残クレにメリットなんてありません

3年間だけ乗るつもりならローンの負担が少ないのでそういう人にはオススメどうのこうの・・・。

いやいや、それなら自分で7年ローンなどの長期ローン組んで好きな車を買えよという話です。銀行のマイカーローンなど金利の低いものを利用すれば、ローンの負担なんて自分でいくらでも軽く出来ます。

7年ローンで買っておいて3年後にガリバーやビッグモーターなどの買取店に売ればいいんです。これで残クレと同じように月々のローン負担を軽減出来ます。

この方法ならこれまで挙げてきた残クレのデメリットワースト5も関係ありません。自由に改造して、走行距離も気にせず乗ればいいんです。売るタイミングだって自分で自由に決められます。最初は3年だけ乗るつもりだったけどやっぱり4年乗ろうなど途中で自由に変更が利きます。

残クレって結局自動車業界が考え出した情報弱者戦略です。ローンとか下取りシステムに詳しくない人を釣るため餌。

安く買えるように見せかけているだけなのですが、それに釣られて車買っちゃう人があとを絶ちません。販売員にそそのかされて収入に合わない高級車を買ってしまう人もいます。安く乗れるように見えるので。

残クレってそういう販売戦略です。お得に見えるけど本当に得するのは販売店だけ。

残クレの車だって実は買取店に売れる
残クレにいいところなんてひとつもありません。こうした事実を知るとすでに残クレ車に乗っている人は絶望的な気持ちになることでしょう。

しかし救いもあります。残クレ車だってガリバーなどの買取店で普通に買い取ってくれます。残価設定ローンの支払い途中であっても問題なし。

所有権解除などの面倒な手続きも買取店が代わりにやってくれます。

残クレ店に車を返すよりも買取店に売却した方が絶対いい金になります。

残クレで車は絶対買わない方がいいのですが、もし買ってしまっていても救済の道は残されているのです。

こうした情報を知ってるか知っていないかで得する人と損する人に分かれてしまいます。


こちらも参考に:残クレの車でも売れる!残価設定ローン途中売却の心得