ローンが残っている車でも売却は可能注意点はひとつだけ

車を高く売るタイミング 時期

ローン 残っている車 売却
車を高く売るタイミング。査定額を左右する4つの時期要素

車を高く売るタイミング。査定額を左右する4つの時期要素 車をいつ売ればいいのか?

結構悩みますよね。査定がアップする時期があるのではないだろうか。タイミングによっては損をしてしまうのではないだろうか。

結論を先に言ってしまうと、車は時間経過と共に価値がどんどん下がっていくのでなるべく早く売るのが結局は正解

思い立ったときが売りどきです。しかし査定額を左右するいくつかの時期要素が存在するのもまた事実。

  • モデルチェンジの前と後
  • 車検の問題
  • 自動車税の還付
  • 需要期の存在

車を売る時期を検討するならこれらの要素も知っておいた方いいです。いつの間にか損をしていたなんてことがあるかも!

モデルチェンジの前と後

モデルチェンジの前と後 自分の車種のモデルチェンジは査定額にモロに響いてきます。旧モデルということになってしまいますからね。

近々モデルチェンジをするらしいという噂が出てきた段階ですでに少し価値が下がります。

更に正式発表でまた価値が落ちて、ついにニューモデルが発売されると価値は一気にガタ落ち。

このように段階が進むに連れて徐々に下がっていきます。高く売るなら節目前にさっさと売り払ってしまった方がいいです。

マイナーチェンジでもそれなりの価値の低下は起きます。ライバル車種のモデルチェンジなどでも多少は影響があります。

節目の前に売れるよう普段からモデルチェンジの情報にはアンテナを張っておきましょう。普段は車雑誌などを読まない人でも、車を売ろうと考え始めたなら立ち読みして情報を収集。

暇なときに車情報サイトなどをチェックしておくだけでも随分違います。

>>カーセンサーのモデルチェンジ情報

普段から「プリウス 新型」とか「プリウス モデルチェンジ」などと検索に打ち込んでチェックしておくのも有効な手段です。

車検の問題

今年の3月に車検が切れるからその少し前の2月に売ってしまおう。

こう考えるのは大正解です。車検の残り期間は査定額を上げる効果をあまり持ちません。ならばある程度ギリギリまで乗った方が得ですよね。

例えば車検が8ヶ月分残っている車と2ヶ月しか残っていない車。どちらも査定額はあまり変わりません。査定評価額はほぼ一緒

せっかく車検が残っているのになぜ査定額にあまり反映されないのかというと、一時抹消手続きを行う可能性があるから。買取ってきた車を一時抹消状態にしておけば自動車税がかかりません。

一時抹消となれば車検はどうせ無効となるため残りがどれだけあっても意味がありません。だから車検の残り期間はあまり査定額に反映されないのです。

ひどい人になると車検を通してから車を査定に出したりします。当然ながら車検費用を賄えるほどの買取額アップとはならず大損に。

同じような例では傷やへこみの修復も挙げられます。それらを修理してから査定に出せば多少は査定額がアップしますが、掛かった修理代には遠く及ばず結局大損に。

査定前に無駄なお金を掛けるのはやめましょう。損をするだけです。

もう1点注意すべきは、あまりにギリギリすぎるのも問題だということ。

あと3日で車検が切れるような時期に査定に持っていくと、もうタイムリミット間近。このような場合は当然ながら買取店に足元を見られてしまいます。安い査定額を提示されてもどうせ売るだろうなと。時間がないのだから。

こうならないためにももう少し手前のタイミングで売るようにしましょう。

自動車税の還付

自動車税はその車の4月1日時点の持ち主が1年分を一括で前払いしないといけません。だから3月末までに売ってしまわないと損。

還付があるから大丈夫とタカをくくってる人もいますが、還付金は査定額に上乗せして支払われるのが一般的。つまり誤魔化されやすいんですね。「査定額は80万円です。自動車税の還付金?もちろんそれ込みですよ」みたいな感じで。

自動車税の還付金って実はあまり期待出来ないという事実は知っておいた方がいいです。だから4月以降に売るつもりの人は要注意。

自動車税還付の問題は別のページでも詳細に紹介しています。4月とか5月に車を売る予定の人はぜひ目を通しておいてください。どれだけ損なのかがよくわかると思います。

>>3月末までに売れ!自動車税の還付は罠だらけ

需要期の存在

車の需要期前に査定額は上がる 車の販売台数が伸びる時期というものが存在します。

代表的なのは3月の決算期ですね。車業界はこの時期が決算期になっています。そのため新車などの値引きも普段より大きくなります。これを期待して3月に車を購入する人は非常に多いです。

この時期は転勤や就職など新生活が始まるタイミングでもあります。

だから3月は1年で一番車が売れる時期となっています。4月に入るともう販売台数は半分近くまで一気に下がるほどです。

車の売却もこの近辺が1年で一番動きます。そして査定額も1年で一番高値が付く時期に。

この時期はとにかく車が売れまくるので、買取店は中古車が欲しくて仕方がない状態なのです。仕入れた先からどんどん売れていくので。

そのため多少高い査定額を付けてでも車を確保しようとします。コチラとしてはまさに売りどきというワケです。

一番いいのは2月です。3月に入ると買取店側もある程度台数を確保し終えた状態です。そうなるとそこまで魅力的な査定額は出てきません。

需要期前の1月後半~2月がベストタイミング。買取店は3月に向けて中古車を必死に集め始めた時期です。他の月では出ないような高値も期待できます

しかし、だからと言って5月頃に車を売りたい人が翌年2月まで1年ちかくも売る時期をずらすのは問題あり。

このページの一番最初で言ったように、車は時間経過と共にどんどん価値が下がっていくものです。今すぐ売った方が査定額が断然いいケースの方が多いでしょう。

もしずらすなら翌年2月のような後ろへずらすのではなく、その年の2月に前倒しするのがオススメ。こうした調整なら2月の需要期の恩恵で得することが出来ます。

車の販売台数が伸びる需要期というのは3月以外にもいくつか存在しますが、どれも3月ほどの変動はありません。

秋にも中間決算というものがあり、その直前の8月後半ぐらいからもミニ買取期が来ます。夏と冬のボーナス前だって車を売るチャンスです。

雪が降る地方では冬前に4DWがよく売れるので、秋頃は4WDにいい査定額が付きます。

しかしやはりどれも地味な変動に過ぎません。わざわざ売るタイミングをずらすほどの価値は薄いです。

まとめ:前倒しタイミングを逃すな

車は思い立ったらすぐ売るのが結局一番です。

極端なことを言えば、走行距離20,000kmよりも19,800kmの方が高値が付くのです。実質的にはほぼ同じ走行距離なんだけど、イチキュッパ作戦は査定にも有効なのです。こういった印象面だけ新しいだけでも正義なのです。

需要期などを狙うにしても前倒しが鉄則です。

車を高く売るにはモデルチャンジ前とか需要期などの高く売れるタイミングを逃さないようにしないといけませんが、つまりこれ全部前倒しです。損をしないためには前倒しのタイミングを逃さないこと!

売る時期を後ろへずらすというのは高値売却にはありません。とにかく前倒しです。